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PALSARを含む観測センサによって取得された観測データは、DRTS経由または地上局での直接受信にてJAXAの地球観測センター(Earth Observation Center:EOC)で取得されます。PALSARデータについては、基本的な処理だけを施した状態のデータ(レベル0データといいます)がオンラインでERSDACに提供され、ERSDAC側でも処理した後、ユーザに提供されます。
ERSDACとしてのPALSARのデータ処理やPALSAR観測要求のとりまとめを行うシステムとして、ERSDACにはPALSAR地上データシステム(「PALSAR Ground Data System:PALSAR GDS」といいます)が設置されています。PALSAR GDSは、大きく4つのサブシステムから構成されています。


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PALSAR地上システムの構成概念図
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通信・システム管理サブシステム |
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(CSMS:Communication and System Management Subsystem) |
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通信・システム管理サブシステム(CSMS)は、PALSAR GDSの内部サブシステム間の通信管理、データ処理スケジュールの管理、地上システムのリソース管理、及びJAXAとのスケジュール調整を行い、外部のERSDACデータバッファの遠隔制御を行うシステムです。
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プロダクツ作成サブシステム(PGS:Products Generation Subsystem) |
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プロダクツ作成サブシステム(PGS)は、レベル1.0処理、標準及び高次プロダクツのデータ処理、さらにプロダクツや資料類の管理、保存、ユーザへの配布等を行うシステムです。
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情報管理サブシステム(IMS:Information Management Subsystem) |
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情報管理サブシステム(IMS)は、データ利用者からのデータ取得要求やデータ処理要求の受付け、データ利用者への各種の情報提供、観測スケジュール調整、課金管理等を行うシステムです。
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ERSDACデータバッファ(EDB:ERSDAC Data Buffer) |
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ERSDACデータバッファ(EDB)は、JAXA側から提供されるPALSARのレベル0データ等を一時的に格納する装置です。EDBは、PALSAR GDSを構成する装置の一部ですが、JAXAのEOC内に設置されています。
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